きらきらさらら

☆日常の出来事を思ったままに☆

勉強会

今日は勉強会に参加してきました。
家を出たのがちょっぴり遅くて、少し遅れて会場に到着。受付で会費を払って中に入ると、約70名の人が参加してました。


この勉強会は、昨年発足し今日が2回目、今年初めてです。
会長の挨拶から始まり、大好きな本間先生のお話。久しぶりに会う先生は、相変わらずお元気そうで嬉しくなっちゃいました。先生と会って話をすると、自分自身の器の小ささに気がついたり、先生のパワーを分けてもらえた感じになるんです。


先生の奥様も相変わらずお元気で明るく、毎日忙しい様子でした。先生も、奥様も、月日が経っても私にことを忘れずに居てくれ、声をかけてくれます。本当に嬉しい♪
なんか親子って言ったらかなり失礼なんですが、私にとっては尊敬し、信頼でき、ほっとできる家族みたいな感じです(私の一方的な思いなんですけど・・・・)
なかなか会うことができなくなってしまいましたが、今でも大好きなお二人なんです♪
正直言って、勉強会に行けば先生や奥様に会える!!そんな不純な気持ちもちょっぴり持っているわたくしです。


今日の本題は、市内の開業医の先生のお話でした。
この先生の専門は「脳神経外科」脳神経って聞いてもなかなかどんな分野なのか想像がつきません。
もちろん体中に神経は通っているので、脳にも神経があるはずなんですが、いったいどんな病気の専門なのかは知りませんでした。
最近良く聞く「メタボリック症候群」の話から始まり、脳のしくみ、脳梗塞クモ膜下出血、脳内出血・・・症例からみる病状や、初期に見られる傾向、後遺症まで、たくさんお話をしてくれました。


私は医学的なことはわからないのですが、今日特に印象に残ったのは「言語障害」と「クモ膜下出血」の話です。
今まで、言語障害って聞くと「話が出来なくなる」って思ってたんですが、どうもいろんなパターンがあるみたいなんです。
まったく話が出来ない言語障害のことを運動性言語障害、話は出来るけど、言っていることがまったくチンプンカンプンのことを感覚性言語障害というらしいんです。


クモ膜下出血は、私の祖母や叔母がなり亡くなったり、20代のころ会社の1つ上の先輩がクモ膜下出血で亡くなったということもあり特に興味のある話でした。
先生の話では、クモ膜下出血を3回すると、3回目はほとんどの人が助からない。でも早期発見できると治療も出来き、脳出血や脳梗塞のような後遺症も残らないらしい。


すべてにおいても、高血圧、高脂血症、糖尿病、また喫煙、飲酒、ストレス・・・・いくつかの要因が重なると誰にでもおきる怖い病気です。
早期発見、早期治療の前に、早期予防。そのためにどうすれば良いのか考えさせられました。


ストレス社会の今は、大なり小なりのストレスをみんな抱えて生きていると思います。ストレスを完全になくすことは皆無であり、その対処、解消をどうできるかが問題なんじゃないかとも思っています。
あら?今日はなんだかまじめに書いちゃった・・・・・