恒例となりつつ

恒例となりつつありますが、今日は彼の五十七日（ごしちにち）または35日とも言うんですけど。
あれからもう35日目です。早いです。本当にあっという間に過ぎた感じ。

今はまだ、きっとこの世にいるんだろうと思うの。
でもね、安らかに、何も考えずに、眠ってね。
安らかなご冥福をお祈りします。

あんなに悲しくて、辛かった悪夢の日なのに、月日が経って来ると、それが薄れていくのが最近わかります。
時が癒してくれるって言うのは、どうやら本当みたい。

どんなに辛くても、生きて行かなければならない私たちは、彼の分まで生きて行くって約束したの。
だからいつまでも、そこに立ち止まっているわけにはいかない。
彼の分まで幸せに、人生を全うするまで行き続ける。これが今、私たちに出来る事なんだと思うの。

彼は、私たちの中で、永遠に行き続け、そして、永遠に忘れる事はできないだろう。
きっとそれが、彼と共に生きるって事なのかもしれない。

最近、そう思えるようになったみたい・・・