きらきらさらら

☆日常の出来事を思ったままに☆

なんなんだ?

11日にあった世界ボクシング評議会wbc)フライ級タイトル戦で亀田大毅(協栄)が反則行為を繰り返した問題。どうも納得がいかない。どうでもいいことなんだけど、見てるうちにだんだん腹が立ってきた(怒)


もともと亀田一家は好きじゃなかった。言葉使いは悪いし、態度も悪い。テレビに出る公人なのに節操がない態度にはあきれていたの。息子だけじゃなく、父親の態度、言葉、全てにおいても同じだった。
父親は、年には不足がないはずなのに、息子とたち同じ口調でマスコミのマイクに話す。これが大人の発言なのかと耳を疑う時も多々あったの。


強ければ何をしても許されるのか?


ボクシングは、あくまでもスポーツであるはず。今更こんな事書いたら笑われるかもしれないけど、正々堂々戦うのがスポーツマンシップというものだと思うんだけど、この前の試合はどう見ても、正々堂々じゃなかった。
派手な演出、平気で人を罵ったりする。ボクシングは確かにハングリー精神が必要なのかもしれない。普通のスポーツとは違うのかもしれない。でも、スポーツはスポーツに変わりはないはず。
ルールがあって、それに則って試合をするはずである。


18歳の亀田大毅は年齢はもちろんの事、精神的にも若かったのかもしれない。若かったと言うより未熟だったのかもしれない。亀田大毅が内藤大助を試合中に投げ飛ばすなどといった反則行為。それに加えセコンドの興毅が「目を狙え」といった発言をテレビカメラに撮られたり、父親が再度恫喝騒動を起こしたりなど家族揃ってお粗末。


仮にも世界チャンピオンに挑戦する立場でありながら、謙虚さがみじんもない。試合中はもちろんの事、試合後もグローブを合わせて称え合う事もなく退場。
どうしても勝ちたくて、反則をしてしまったのか・・・・反則をした事は確かにいけないこと。でもそれが故意じゃなくやってしまった事ならば、それを反省し、これから二度としないで欲しい。


でも・・・・納得いかないのはそんなことじゃない。


試合前は、記者会見で大見得きって、さんざん好き勝手言っていながら、反則して負けるとカメラの前に出てこない
。家族揃って雲隠れ。これが一番腹が立つ。
世界チャンピオンに挑戦する立場にいながら、自分が不利な状況になったら隠れるなんて、大人のすることじゃないし、それこそスポーツマンシップに則ってない!!


喧嘩してるんじゃなくて、あくまでもスポーツなんだから、勝っても負けても正々堂々として欲しい。
一度口にしたことは引っ込められないし、その言葉に責任を持つのは当たり前のことなんだから。