きらきらさらら

☆日常の出来事を思ったままに☆

同窓会♪

今日は、前に勤めていた会社の人達3人と、1年半ぶりに集まってきました♪
1年半って長い月日だと思うんだけど、それを感じないほど不思議な感覚。まるで昨日まで一緒に仕事をしているような安心感。
当時、本当にお世話になった方が別件で近くまで来るということから始まったんだけど、久しぶりの再会に嬉しさの反面、なんとなく寂しさを感じちゃった。

それぞれ別の道を歩いてるんだな。
もう二度と一緒に仕事をすることはないんだなぁ〜


なんか私だけが、時間が止まってしまってるかも・・・
創業当時からの5年間の事が、今も忘れられない。。。
たくさんの人達と出会い、寝食を共にして、苦楽を一緒に経験して来たことが昨日のことのように感じるのは、なんでなんだろう?会社に対する思い入れが強かったから?仕事が好きだったから?
???よくわからないんです。でも、はっきりとわかることは、そこで仕事をする仲間がいたからということかな。


人の縁って不思議なもので、あの日、あの時、あの場所で出会わなければ、巡り合うことはなかったことってあるよね。
まさにその通りなんです。東北の田舎にある会社に入社、私は地元から出た事がなく偶然に紹介を受けたんです。会社に関わった人達は、ほとんどが東北以外。
もし紹介を受けても断っていたら・・・縁ってどこにあるかわからないですよ


退社する頃は、会社の雰囲気もボロボロで、毎日のように悩んでたかな。「ここで辞めて良いのか・・・」「出会った人達との縁も切れちゃうのかな」とか「耐えて、抑えて、このままいた方が良いのかな」って。
でも結局は自分の人生を選んでしまった、ある意味弱くて、ずるくて、保身に走っちゃったのかと思うときもちょっぴりあるんですけど・・・


もちろん、それで切れてしまった縁もあるんです。でも切れなかった縁もたくさんあるんです。正直って、切れてしまった縁は私の力と誠意不足なんだと思ってます。
人は一人では生きていく事が出来ないと思うんです。仕事だって、家庭だって、同じだと思うんですよね。
最近は、人と関わらず家にこもりきりで、信じるものはお金だけ。っていう人が多くなってるような気がするんです。それって寂しい事じゃないかな。
いくらたくさんお金を持っていたとしても、幸せや、人の縁や、人との繋がりって買えないし、心までは満たしてくれないでしょ。
お金はあるに越した事はないけど、それ以上に大切なものを忘れちゃった人達がたくさんいるような気がしてならないんです。


私は小さい頃からマミーに「お金じゃないのよ。人には誠意を持って、正直に、あのまま、その人の立場に立って接しなさい。自分に返ってこなくても、いずれ子供や孫に返ってくるから」って言われて育ってきたんです。
その言葉の本当の意味がわかってきたのは30になった頃かな。


あら、話しズレてない?またまた脱線しちゃった(・・;)
久しぶりに集まって、元気な姿を見ながら、それぞれの場所での活躍に耳を傾けるのは、本当に嬉しい時間でした。
残念だった事は、4人揃ったのが20時頃。関東へ帰る新幹線は20時半。全員で話せたのは15分たらずということ。
「今日、みんなに会えてよかった。また近いうちに来るからね。そのときは、ゆっくり会おうね」って言って帰って行った言葉が嬉しかったなぁ
短い時間でも全員揃えたことに本当に感謝です♪


人の縁ってどこにあるかわからないし、どこでどう繋がるかわからない。だから一つ一つの出会いを、私はこれからも大切にしていくつもり。信用と縁は、お金じゃかえませんから。