一呼吸
そー言えば、今在宅で仕事してるって書いたけど、何のお仕事してるかは書いてなかったかも・・・
今年は、統一地方選挙の年。
去年の今頃も後援会と選挙のお仕事してたけど、今は県会議員候補者の事務所のお仕事なんです。
一晩たって、なんだかどーでも良くなってきた感じ。
とは言え、納得がいかないことも確かなこと。
候補者本人から言われるならまだしも、やっぱりムカつく!!
口も態度も、考え方もおかしい事務所に来てる得のある立場の人。この人のための書類や名簿じゃないのに、なんでそんな事言われなきゃいけないのか・・・・やっぱり納得がいかない。
今日は一呼吸おこうかと思って・・・ます。
そーいえば、3日前から読み始めた本♪
- 作者: 関口哲平,多田和博
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/04/23
- メディア: 単行本
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やっぱり読む本も選挙関係。でもこの本結構面白い♪
後援会から選挙当日、その後のことまでいろいろと内部情報が切々と書かれてる。
今、特にこんな状況だから余計面白いのかも♪
後援会とか、選挙のお仕事って、基本的に男社会なんです。
どんなに後援会や選挙のお仕事が詳しくても、知識や経験があっても、男社会なんです。
それ自体が、どうかなぁ〜って思うの。わからない人が、わかった振りをしてたりすると結果的に大変なことになったりするのに・・・・どんどん変わっていく公職選挙法や、連座制の内容も知らないと大変なのに・・・
決して私がすべて完璧に知っているわけじゃないけど、今居る事務所の人たちよりは、理解していると思う。
なんで女性後援会長じゃ駄目なのか、なんで定年後の人たちがメインとなってやらなきゃいけないのか。理不尽だと感じたりもしてる。
選挙参謀にどんな人をそろえるか、その人たちの人柄も候補者のイメージになるのに。
人間性の悪い人を野放し状態、もしくはその人を怒らせると怖いからと黙認する候補者、後援会幹部、如何なものだろうか。
無党派層をどうするかとか、投票に行かない若者、選挙や政治にまったく興味のない人たち。
そういう人たちからの支持を得てこそ、その先があるのじゃないだろうか。
一人の信用を失えば、その後ろにあるものすべて後ろ向いていくことに気がつかないのだろうか。
社会的に得のある人。その人を守るために、候補者は失うものもたくさんあるだろう。でもそれは仕方がないこと。若年層、弱者切捨て、学歴主義社会は今に始まったことじゃない。
私に、有り余るほどのお金と、私を支えてくれる人たちがたくさんいれば・・・・・
私はこんな矛盾した社会を変えたい!!
そう・・・・
もしかして・・・・
私は・・・・
政治家になりたいのかもしれない・・・
ま、きっと無理なんだけどね(笑)