きらきらさらら

☆日常の出来事を思ったままに☆

越えられないもの

昨日も書いたけど、この世の中に唯一存在する超えられないもの。
それは、親が子を思う気持ち。そして、越えられないほど偉大な親。皮肉にも、ちーちゃんとの永遠の別れで、それを実感するとは・・・・


伯母ちゃんを乗せて病院に着くと、ちーちゃんの弟、私の従兄弟が車椅子に伯母ちゃんを乗せてちーちゃんのいる部屋へ連れて行ったの。
ちーちゃんは、たくさんの機械に囲まれていたけど、機械からは何の音もしない。たくさん付けられてたチューブもなかった。
伯母ちゃんは車椅子から立ち上がって、ずーっと傍についてたの。何年も長時間立っていたことなんてなかったのに・・・


そんな伯母ちゃんの姿を見てると涙が止まらない・・・・


7日の日の火葬の時もそうだった。歩けないのに、立っていられないのに・・・・
伯母ちゃん、すごいよ。


親が子を思う気持ち。本当の意味でわかった気がする。なんて言葉にしたらいいのかわからないけど、身体で実感した。勝てない・・・
子供だって、親を思う気持ちは強いんだよって思ってたけど、比べることなんて出来ない。
多分、どんな言葉で言ったって、どんな立派な言葉を使って書いても、上手く言えないし、書けない。
身体で感じたことを伝える言葉が見つからない・・・・


これから先、まだまだいろんな事があるんだと思うの。
でも、やっぱり永遠の別れは年の順番から言えば親が先になる。それでいいのだと思う。
親よりも先に子供が別の世界に行くと言う事は、耐え難いことなんだと実感。私は、伯母ちゃんとちーちゃんを見て、どんなに辛いことがあったとしても、どんなに苦しいことがあったとしても、親よりも先に逝く事は絶対にない。
良い子供じゃなかったとしても、親にいっぱい心配掛けたとしても、私は逆さ別れはしない。順番があるんだから。


絶対に越えられない存在・・・・
それが親。どんなに頑張っても越えられない偉大なる親。きっとどこの親も同じなんだと思うの。
親不孝いっぱいして、心配いっぱい掛けてる私・・・改めて考えさせられたよ。


私も、いつかマミーとの永遠の別れが来るんだと思ってる。でもそれは今じゃない。
でも、自信を持ってこれだけは言える。


マミーの子供に生まれてきて良かった♪
生まれ変わっても、またマミーの子供に生まれたい・・・