きらきらさらら

☆日常の出来事を思ったままに☆

騒がしい世の中

最近気になるニュースがいっぱい。
国会議員の「産む機械」発言(-_-;)あるある大辞典のねつ造問題(-_-;)不二家一連の不祥事・・・(-_-;)さらに、裁判制度の説明会でのサクラ・・・なんなんだぁ〜!!って言いたい。


産む機械」から・・・
女性の私の意見。国会議員たるものが、公の発言でこんなこと言っても良いのか・・・と言うより、この議員は馬鹿じゃないか・・・こんな発言して後がどうなるのか考えなかったのかなぁ。みんな賛同すると思ったのだろうか・・・もしかしてウケルとでも思ったのか・・・不思議である。
ここ数年「男女参画」とか「男女均等」とかって言われてるこの頃で、国会議員たるもの理解できなかったのか・・・こんな議員を選んだ有権者の目は節穴だったのか・・・
基本的に男女参画はまぁ理解できるとしても、正直言って男女均等って言うのはどうかと思う。そもそも男には男にしか出来ない事があり、女には女にしか出来ない事もある。もちろん子供を産むと言うことは女にしか出来ない。精神的には均等かもしれないけど、肉体的には決して均等とはいえないんじゃないかとも思っているんです。
産む機械」という爆弾発言をした議員。正直言って馬鹿丸出しって感じ。私はこの発言を聞いて情けなく感じた。レベルが低すぎる!!もし私が国会議員だったら・・・絶対にこんな発言はしない。どうしても、そういうことを言わなきゃならない時は、もっと別の表現をしただろう・・・国会議員って365日24時間公人であり、その発言には「個人的意見」と言うのはありえないんじゃないかな。
こんな議員がいるなんて、情けないったらありゃしない!!


あるある大辞典ねつ造」
これもおかしな話である。どこのテレビ局も視聴率が気になるところ。だからと言ってねつ造した番組を作っても良いのか・・・!!私はこの番組、たまにしか見てなかったけど、いつも思うのは「ホントかなぁ〜?」毎週番組のテーマがあって、それの準備って大変だろうなって思ってた。もちろん全てがねつ造じゃないとしても膨大な研究データや実験が必要となると思ってた。でもそれを短期間で番組にし、毎週違ったテーマを放送する。大変な労力があるんだろうなって思ってた。でもねつ造だった。
テレビに関わらず、マスコミの影響力は凄いものだと思う。テレビで放送されたら良くも悪くも評判になる。ましてや情報番組となれば、その効果は絶大。一番許せないのは女性の永遠のテーマであるダイエットテーマをねつ造していること。大げさかもしれないけど、一番興味のあるテーマをねつ造して、世間を騒がし、関連食品を扱っている企業を翻弄させ、視聴者をだます。しかも堂々と公共の電波を使い、スポンサーから資金を調達し悪びれることなく番組を作る。これって日本中一斉詐欺事件じゃないの。競争社会とは言え、視聴率ありきのテレビ業界っていかがなものなんだろうか・・・
なんとなく最近見るテレビ番組、全てにおいてどーせヤラセでしょって思えちゃうのは私だけなんだろうか・・・


「不二家一連の不祥事」
とってもショック!!会社って大きくなればなるほどこういうことが当たり前にあるのかなぁ。創業期の苦労や消費者の企業的信頼を得るために今まで努力を惜しまなかったはずなのにって考えると泣きたくなる。食品関係の会社においては衛生は一番大事なところ。賞味期限や消費期限の表示が義務化されたのって今始まったことじゃない。私も食品を買うときは必ず期限チェックをし、わかる範囲内で安心安全な物を買ってきている。最近買物に行っても「これ本当の期限なのかなぁ?」って考えちゃう。こんな世の中なのになんで??ばれなきゃ良いとでも思ったのか・・・それとも生産性や在庫数、利益向上のプレッシャーが会社から強かったのか・・・こんなこと一人や二人の従業員で出来るはずがない。なんだかんだと言っても会社ぐるみ、組織ぐるみとしか考えられない。
100年間で積み上げてきた企業信頼、一夜にして崩れる。「ミルキーはママの味」って言ってたのが夢みたい。一度失ってしまった信頼を回復するには大変なこと。人間関係だって同じなんだよね。
もう一度襟を正して信頼回復に努めて欲しい
ペコちゃん、ポコちゃん、今頃きっと泣いてると思うなぁ〜


「裁判制度の説明会でのサクラ」
何考えてるんだか・・・派遣社員に日当払って参加させるなんて・・・お役所の考えることは幼稚というか、レベルが低いと言うか、まさにお役所仕事!!裁判制度が改正され、施行されるのは間違いない。説明会を開いたり、ディスカッションをすることは良いことなんだけど、そこにサクラを使っちゃ駄目でしょ。日当貰って参加してる人はそのことに興味があるわけじゃなくて、仕事として行ってるんでしょ。頭数さえ揃えば満足なんだろうか・・・疑問である。そもそもなんで参加者が少ないのかを考えないと駄目なんじゃないの?周知徹底の方法がポスター貼るだけだったとか、説明会の日時設定が悪いとか、規模が大きすぎるとか・・・考えればいっぱい出てくるんじゃないのかな。お役所でも会社でもそうなんだけど・・・最近こんな考え方をする人が多くなってきたような気がする。「出来ない理由を並べるのが先で上手い。」
出来ない理由を並べるよりも、どうしたら出来るのか、何が問題なのかを先に考えればいいと思うんだけど・・・・
少なくても私は出来ない理由を並べたりはしない!!
国民が本当に理解しなければならない問題であればあるほど、どう周知徹底するのか、どう理解してもらうのか、そのためには何をしなければならないのか、簡単なようで意外と難しいんだと思う。
頭数そろえて満足しているような役人は本当に愚かである。


なんだか書けば書くほど情けなくなってきた(-_-;)しかもテーマが多すぎて、書きたいこと書き始めたらめちゃめちゃ長くなる。一個ずつ書けばよかったかも・・・(^^ゞ
正直者は損をするって最近言うけど、正直者は決して損じゃなくて遠回りする時もあるけれど損はしないんだと思うなぁ。「木を見て、森を見ず」の企業や役所が多くて情けない・・・
社会生活、人間生活の中で、本当に大切なものを見失ってる人が多過ぎ!!全てにおいての信頼回復は、努力の積み重ねと誠実さ、謙虚さが必要なんじゃないかな。