きらきらさらら

☆日常の出来事を思ったままに☆

見つけた♪

小さな春み〜つけた♪


なんだか、ほんわかした気分♪
でも、天気が良かった日があったと思うと、いきなり吹雪になったり・・・最近寒暖の差が激しくて体調崩しそう。しかも、車で走ってると良く見かける「お亡くなりになった家の案内看板」これも寒暖の差が影響してるのかしら・・・?


でも・・・同じ市内では大変な事故も起こってるんです。市内と言っても昨年合併して東西約80キロもあるんですけどね。
たぶん全国的にも有名?な温泉街で「大規模ながけ崩れ」が起きたんです。

◎国道108号線一部通行止めのお知らせ
国道108号線鳴子温泉字大畑地区でがけ崩れが発生、崩落の恐れがあるので一部通行止になりました。
(注意)国道47号線の通行には支障ありません。宮城県○○ICから鳴子温泉鳴子温泉から山形県新庄方面への通行は可能です。
【期 間】平成19年2月17日〜しばらくの間
【区 間】鳴子大橋〜鳴子ダム(約2.5キロ)
     【迂回路】湯沢市(雄勝)から国道13号線、新庄市から国道47号線を経由して下さい。
【市営バス鬼首線】臨時シャトルバスが運行されています


これって、めちゃめちゃ大変なことなんですよ。がけ崩れになった先にも住民が多数住んでるし、スキー場、温泉街、ゴルフ場、その他隣県に繋がる大きな道路もあるんです。
ふつーなら、ほかにも道がありそうなんだけど、ここの地区に行くための道路は1本なんです。近くの町に抜ける道路も1つあるんだけど、道幅も狭く、道路状態最悪の上、雪が多くて冬季通行止め。
いわゆる生活道路が寸断されちゃったから大変なんです。迂回路経由でも市の中心部までは2時間以上かかるし、大きな道路を迂回してくると、秋田県→山形県と走って宮城に入る、これでゆうに4時間はかかる。
山がまだ動いているらしく復旧のめどもつかない。まさに陸の孤島となってるんです。急病人や火災が起きても、救急車も消防車も行けない。まさか隣県から何時間もかけて行く?


たった1本の道路が寸断されただけでも、住民生活は死活問題。ここでもそうなんですけど、立派な林道を作ったり、人も車も牛も馬も通らない山の中に道路を作ったりするよりも、地域に根ざした本当に必要な道路を計画して作ることが大切なことだと思うんだけど、お役所は何考えてるんだか・・・・
災害が起きてから慌てても、どうにもならないんだよね。


地域住民のことを考えると、一日も早い復旧を願います。